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D9(2)さんのプロフィール
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コメント
他の多くのレビュアーに比べ、ほんの少しだけの、しかも我侭勝手なレビューを書く僕をブックマークいただいている方々に感謝です。
ロケーション、メニューの詳細は多くのレビュアーの手になるところなので控えます。その代わり、その店で過ごす時間の色やその空間で生まれるフィーリングなど、僕でしか書けない、僕の過ごした時間についてお伝えしていくつもりです。
レストランは、幸せになるための場所だと思っています。
だから、そこで感じる「幸せ度」をレビューに托したいと。
レストランレビュー
| 2007-01-12 | 総合評価 | ★★★ | |
|---|---|---|---|
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D9(2) 掲載中のレビュー:76(/全ガイド76)本 |
料理の評価 | ★★★ | |
| 雰囲気の評価 | ★★★ | ||
| コストパフォーマンス | ★★★ | ||
| 使った金額 | ¥5000-8000(ランチ)/1人あたり | 接客の評価 | ★★★★ |
| こんな時に 向いてます |
デート向き|宴会向き|接待向き|ファミリー向き|一人でもOK|仲間と語らう(2-3人向け) | ||
BiCE, RISTORANTE KIORAから続く、自己犠牲するならこんな店シリーズの第3弾がこちら。
前回が初夏。
そして、もうX'masシーズン真っ盛りの季節と、時の移ろいはレストランで計ることが日常になりそう。
在馬(在マレーシア)キャリアの長い跳ねっ返り娘たちも、既に十分な女の様相。
夏にはもっと開けっぴろげでシンプルに見えた女たちも、何やらフェミニンな雰囲気までまとって、いったい、何事ぉ??(笑)
夏、、、、苦手な、近づきたくない場所だった仏、伊店も、積極的にOKなこの季節にも関わらず、ご所望は「和」との事。
都内の「和」なら、自信をもって、菊乃井さん。
が、、、、まだ、たかだか20,30の若き頃に、菊乃井さんの食事をいただくなんて、彼女たちの人生において、いいことどころか、災いになるに決まってる!
そんな人格形成の悪に手を貸すようなことはできませんってば(笑)。
少(わか)くして学べば壮にして為すあり
壮にして学べば老いて衰えず
老いて学べば死して朽ちず
菊乃井さんの料理は大人にして解るもの!!
年末、男の財布は、ことのほか忙しい・・・
そんな、人格形成の一環として僕が選んだのがこちら(笑)。
青山の、こじんまりとした、なかなか、おっされーなマンションの地下。
RC打ちっぱなしのファサードを見ながら、大将、お弟子さんのお出迎えをいただいた時まではこの瀟洒な箱と和の職人の対比は美しかったんです、とても。
清潔な板前姿に大きく太目の下駄。
切れ長の涼しい一重のお弟子さんなんか、それだけで、「美味なる和」を堪能できる直近の未来を予感させるような・・・
入り口までも、洗練された現代調の和は緊張を崩すことなく僕らを出迎えてくれ・・・
で、一歩入ると、、、シンプルにしてなんと美しい設え。
が、、、入り口まで続いた和の緊張は、ここで消えうせたかな。。。
そして入り込んでくるのが、白基調のバリテイスト。
半地下を利用した淡い光と影がとても綺麗なんだけど、椅子、調度品が淡くバリなんです、、、惜しいなぁ。
主人である江崎氏の目の前のカウンターに席を取り、まずは清酒で元気な再会をお祝い。
僕と同世代の主人。
和の料理人とは、いささか異なる面持ち。
強い料理へのこだわりと料理を離れた知性が混在するな雰囲気をお持ちのようで。
さて、ここの料理は総じて誠実。
特に懐石の作法には則らない料理と並びですが、いずれの品もいい素材と調理。
ランチのコースでは野菜の質と使い方に感心です。
デザートに至っては、和の食材を洋の調理法で。
店の設えから受けるイメージとは異なり、誠実、実直。
その上でフランス料理との迎合も悪くないです。
言うなれば「創作」。
季節を問わずこの店のスペシャリテ、某美貌フードコンサルタントも大きくリコメンドする煎餅の香ばしさと食感の「百合根万十」に限らず、質のいい和の食材を丁寧な和洋の調理でいただけます。
ランチ¥5,000。
この価格帯は和食屋にとって、料理人の心を量るものさしかもしれないですね。
いちどきのめしとしてはどの道、高い。
食材のよさを存分に伝えるには、少々低い。
割高感と絶賛の、一重の差を生むのもこの価格帯。
単に和の食い物屋に留まるか、料理で人を惹けるか、店の志の別れ処かなぁ。
このあたりの価格を看板にする店は、おのずとビジネスとして真剣勝負が求められるはず。
2万円の値付けをするなら、僕は刀を抜くことになります。
刀を鞘に納め、最後の一礼の中に深々と心を込めさせていただいたことは、かつて1度しかありません。
1万円なら店のコンディションを問わず、1度で評価します。
1度でだめなら、再訪はなし。
そして悩むのが、この価格帯。
この店は、無理、虚栄のない誠実さが売りで、華美でも鮮やかでもないかもしれません。
大きな喜びをもって席を立たせてくれるほどでも、きっとない。
でも、料理を通して、良心を感じられる店。
それから、、、和の食事を語るときの「創作」というワードをこんなにもマイナーな響きをもって伝わる言葉にしちゃったのはいったい誰?
江戸前を語るときの「仕事」に意味もなく意味以上の権威を与えた、かのM.Yなるひげのおっちゃんと同罪だと思いますね。
えさきの「創作」は、作為や虚栄はなく、偽者でも安物でもありません。
前回が初夏。
そして、もうX'masシーズン真っ盛りの季節と、時の移ろいはレストランで計ることが日常になりそう。
在馬(在マレーシア)キャリアの長い跳ねっ返り娘たちも、既に十分な女の様相。
夏にはもっと開けっぴろげでシンプルに見えた女たちも、何やらフェミニンな雰囲気までまとって、いったい、何事ぉ??(笑)
夏、、、、苦手な、近づきたくない場所だった仏、伊店も、積極的にOKなこの季節にも関わらず、ご所望は「和」との事。
都内の「和」なら、自信をもって、菊乃井さん。
が、、、、まだ、たかだか20,30の若き頃に、菊乃井さんの食事をいただくなんて、彼女たちの人生において、いいことどころか、災いになるに決まってる!
そんな人格形成の悪に手を貸すようなことはできませんってば(笑)。
少(わか)くして学べば壮にして為すあり
壮にして学べば老いて衰えず
老いて学べば死して朽ちず
菊乃井さんの料理は大人にして解るもの!!
年末、男の財布は、ことのほか忙しい・・・
そんな、人格形成の一環として僕が選んだのがこちら(笑)。
青山の、こじんまりとした、なかなか、おっされーなマンションの地下。
RC打ちっぱなしのファサードを見ながら、大将、お弟子さんのお出迎えをいただいた時まではこの瀟洒な箱と和の職人の対比は美しかったんです、とても。
清潔な板前姿に大きく太目の下駄。
切れ長の涼しい一重のお弟子さんなんか、それだけで、「美味なる和」を堪能できる直近の未来を予感させるような・・・
入り口までも、洗練された現代調の和は緊張を崩すことなく僕らを出迎えてくれ・・・
で、一歩入ると、、、シンプルにしてなんと美しい設え。
が、、、入り口まで続いた和の緊張は、ここで消えうせたかな。。。
そして入り込んでくるのが、白基調のバリテイスト。
半地下を利用した淡い光と影がとても綺麗なんだけど、椅子、調度品が淡くバリなんです、、、惜しいなぁ。
主人である江崎氏の目の前のカウンターに席を取り、まずは清酒で元気な再会をお祝い。
僕と同世代の主人。
和の料理人とは、いささか異なる面持ち。
強い料理へのこだわりと料理を離れた知性が混在するな雰囲気をお持ちのようで。
さて、ここの料理は総じて誠実。
特に懐石の作法には則らない料理と並びですが、いずれの品もいい素材と調理。
ランチのコースでは野菜の質と使い方に感心です。
デザートに至っては、和の食材を洋の調理法で。
店の設えから受けるイメージとは異なり、誠実、実直。
その上でフランス料理との迎合も悪くないです。
言うなれば「創作」。
季節を問わずこの店のスペシャリテ、某美貌フードコンサルタントも大きくリコメンドする煎餅の香ばしさと食感の「百合根万十」に限らず、質のいい和の食材を丁寧な和洋の調理でいただけます。
ランチ¥5,000。
この価格帯は和食屋にとって、料理人の心を量るものさしかもしれないですね。
いちどきのめしとしてはどの道、高い。
食材のよさを存分に伝えるには、少々低い。
割高感と絶賛の、一重の差を生むのもこの価格帯。
単に和の食い物屋に留まるか、料理で人を惹けるか、店の志の別れ処かなぁ。
このあたりの価格を看板にする店は、おのずとビジネスとして真剣勝負が求められるはず。
2万円の値付けをするなら、僕は刀を抜くことになります。
刀を鞘に納め、最後の一礼の中に深々と心を込めさせていただいたことは、かつて1度しかありません。
1万円なら店のコンディションを問わず、1度で評価します。
1度でだめなら、再訪はなし。
そして悩むのが、この価格帯。
この店は、無理、虚栄のない誠実さが売りで、華美でも鮮やかでもないかもしれません。
大きな喜びをもって席を立たせてくれるほどでも、きっとない。
でも、料理を通して、良心を感じられる店。
それから、、、和の食事を語るときの「創作」というワードをこんなにもマイナーな響きをもって伝わる言葉にしちゃったのはいったい誰?
江戸前を語るときの「仕事」に意味もなく意味以上の権威を与えた、かのM.Yなるひげのおっちゃんと同罪だと思いますね。
えさきの「創作」は、作為や虚栄はなく、偽者でも安物でもありません。
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